焼酎とは

酒税法により焼酎は、乙類と甲類とに分けられている。甲と乙ということからランクによる違いだと思う人もいるかもしれないが、この違いはランクではなく、製法上の分類である。甲類は、連続式蒸留機で蒸留したアルコール度数が36度未満のもの、乙類は単式蒸留機で蒸留した度数が45度以下のものをいう。乙類は蒸留機の構造が単純なため、原料の香味成分が溶け込みやすく、特有の芳香と風味があるのである。500年以上の歴史をもち、伝統の製法を受け継いで造られてきた本格派の焼酎であり、「乙」という劣ったイメージを払拭するために「本格焼酎」と表示され、そう呼ぶようになった。
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甲類焼酎
連続式蒸留器で蒸留
アルコール度数36度未満
乙類焼酎
単式蒸留機で蒸留
アルコール度数45度以下
本格焼酎と呼ばれている
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