さまざまな飲み方1

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本格焼酎は、お湯割り・水割り・ストレート・オンザロック、カクテル、リキュール等、様々な飲み方で楽しめるのである。

ロクヨンとは?
最も一般的な飲み方は、ロクヨン(焼酎:お湯 = 6:4)とも言われている。ロクヨンのお湯割りにするとアルコール度数が15度程度になり、日本酒の燗と同じくらいの温度、度数になり、甘味や旨みが増して口当たりが柔らかくなるからである。
しかし、全国的に本格焼酎が普及するようになり、好みに合わせて飲み方も多種多様化している。

本格焼酎をお湯割りで
お湯割はグラス等で飲む場合、お湯から先に入れて、その後に本格焼酎を入れるのが一般的。お湯と本格焼酎の温度差で、後から焼酎を入れ、お湯の対流作用を利用して混ぜるのである。それと同時に、焼酎のフレーバーがほのかに立ち昇る。お湯を先に入れると飲み口が柔らかくなるのである。それに対して、焼酎を先に入れると、ガツンとくる飲み口になる。どちらがいいかは、飲む人の好み次第である。

黒ぢょかを使って
以前は8:2や7:3という濃いものを伝統的な「ちょか」という陶製の酒器に入れ、1日か2日程度、その酒器に直接火を当てて燗をしなじませて、おちょこに入れて少しづつなめるように飲まれていたという。黒ぢょかなどにあらかじめ焼酎を水で割って、その「ちょか」の中でも黒いものが主流で「黒ぢょか」と呼ばれている。最近の焼酎ブームで、その「黒ぢょか」を使った飲み方が流行りつつある。

水割りで
水割りは、香りと風味を残しながら、本格焼酎の味を最もマイルドに楽しめる飲み方ではないだろうか。清涼感があるので、暑い季節には最適。当然、涼しい時期でも全く問題無い。水で割ることで、口あたりがより柔らかくなる。

本格焼酎を水割りで
本格焼酎は水より軽いので、水割りにする場合はグラス等には先に本格焼酎を入れてから水を入れると、自然に焼酎と水が良く混じり合う。焼酎を先に入れると飲み口が柔らかくなる。それと同時に、水を先に入れるとガツンとくる。これも飲む人の好み次第で飲み分けてほしい。
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